15歳の不良歌姫「Bad・Baby」

重窃盗罪、マリファナ所持、警察への虚偽報告を含む計4つの罪で有罪判決を過去に受けたという前科持ちの「バッド・ベイビイ」

そのなかには、実の母親の車とバッグを盗んだことと、洗面所に粉砂糖をばらまき、「母親がヘロインを所持している」と薬物所持を偽ったことも含まれていたという。

 

しかしその後、母親に連れられて出演した、アメリカのお悩み相談番組『ドクター・フィル』で見せた暴言&悪態をつきまくる不良ぶりがきっかけで、その名を全米に轟かせることになる。

 

 

当時14歳の不良少女と話題を呼んだ彼女が、これまで色々と苦労をかけてきた母親のために「家のローンを完済する」という方法で恩返しをしたという。

 

画像2: ©instagarm/Danielle Bregoli
©instagarm/Danielle Bregoli

クリスマス当日、手書きのメッセージが綴られたクリスマスカードを母親に手渡したダニエル。「ありがとう」という感謝の言葉とともに、残りの家のローンを支払うための約670万円の小切手が同封されていたという。

 

Mama don’t worry , I juss paid off ya mortgage 🎄🤷🏻‍♀️ Merry Christmas to all you biches 🖤🖤🖤

Bhad Bhabieさん(@bhadbhabie)がシェアした投稿 –

 

『ドクター・フィル』に出演した際、観客から罵声を浴びたダニエルが激怒して口にした「キャッシュ・ミー・アウト・サイド」という、相手を挑発する意味の独特のスラングがネットを中心に大流行。その後、グッズ販売や広告収入で億万長者に成り上がった彼女は、「バッド・ベイビー」の名でラッパーとしてデビューも果たし、出した曲も大ヒットしている。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)