・シェアできるものはしたい!
・なんでもタダがあたりまえ!
・家にあるのモノなんでも売れる!
ここ15年ほどで20代の平均年収が30万円も下降してます。
日本の不景気化ですね。
それにもかかわらず、学費は1.5倍。年金は約2倍。消費税は1.6倍。
その他税金も上がりました。生活の上で支払わなければならない金額が上がってます。
そう。若者はホントにカネがないんです。
この観点に気づいている企業や組織はあらゆるサービスをローンチしました。
シェアリングエコノミー
今話題の
・AirBnb(宿泊施設や民泊を貸し出すサービス)
・Uber(タクシーのような配車サービス)
・エニカ(個人間の車のシェアサービス)
・Timesカーシェア(カーシェアサービス)
こちらは若者の安く使いたいという需要への供給です。
購入して保持する。
という時代から
安く手軽にシェアする。
という時代への切り替わりですね。若者はカネがないのですから。
エンタメメディアもタダがあたりまえ!
・YOUTUBE(無料動画サービス)
・キュレーションメディア(無料ウェブメディア)
・マンガアプリ(旧マンガ村等のサービス)
上記のようなサービスの登場により、若者が求めているエンタメが無料で楽しめるようになりました。
広告と紐づけることによって、お客様には無料で提供できる。という画期的な仕組みです。
映画館から人が減る。CDが売れない。本が売れない。という現象は、理にかなっていますね。
若者は無料で手に入るものはわざわざお金出して買いません!
何でも売れる!
フリマアプリ、メルカリ。
今やほとんどの若者が使っているフリマアプリです。
このサービスの登場で、若者の思考も変わってきました。
1万円で買ったブランド物を数回着て、6000円で売れば実質4000円で着れる!
さらには最近では、インスタグラムにアップをし、すぐにメルカリに出品する若者も少なくはないらしいです。
ネット登場前は、住んでる場所によっては買えないモノもありましたが、
ネットが普及した今、買えないモノはほとんどありません!
売り手が世界中にいるので、何でも売れます。
パパ活!?
若者はお金がありません!
それは男性も女性もです。
女性は買いたいものがいっぱいあるのに、お金がないのです。でも同世代の男性はお金がありません。
年上のお金持ってる人に買ってもらおう!
こうなるのです。
若い男性も女性と遊びたいです。でもデートするお金もありません。
無料サイトで欲を消化しよう!
こうなるのです。
パパ活需要はどんどん増えるでしょう。
・テレビ離れ
・車離れ
・恋愛離れ
日本の経済状況とそれに対する世の中のサービスによって今日本は確実に変化しています。
この資料は非常に面白いので、ぜひ!