先日、よく情報交換をしあっている大学時代の後輩からおもしろいニュースの記事が届きました。
https://note.mu/wakusei2nd/n/n2847b46baa99
生活のHow toサイト「nanapi」を運営する
株式会社nanapi代表の古川健介さんによる記事です。
日本における匿名について書かれた記事で、普段私たちが考える「匿名」というのは
”自分で作り出すことの出来る偽造の人物”という考えが通常ですが、
ここで提示している「匿名」というのは
“昨日の自分とは違う意見をのべることが出来る今日の自分”という概念です!
昨日の名無しさんと今日の名無しさん。
自分の中ではどちらも同じ投稿者であっても、
他人から見れば同じ人物であるということがわからないのです。
先日 「それはAだ!」 といった名無しさんが次の日には 「それはBだ!」
とあたかも違う人かのように、自分の意見を曲げたことを誰にもバレずに主張できるのです。
確かに日本人は一度宣言してしまったことを変更してしまうのを嫌がる癖があります。
「名無しさん」最強説。。。
2ちゃんねるが流行るのも、必然的だったのかもしれませんね。